2011年5月8日日曜日

競馬話、NHKマイルカップ終了。

この記事には長文がいっぱい+嘘っぽいものもいっぱい混ざっています。

と、いうわけで馬券は1番人気-2番人気で決まったらどうしようもないよ。
って訳でnetkeibaさんから結果貼り付け。ちょと感想戦を。


1 7 13 グランプリボス 牡3 57.0 C.ウィリアムズ 矢作芳人 1:32.2 500(-6) 4.6 1
2 8 17 コティリオン 牡3 57.0 小牧太 橋口弘次郎 1.1/2 468(-2) 4.8
3 1 1 リアルインパクト 牡3 57.0 内田博幸 堀宣行 3/4 496(+2) 6.1
4 2 3 エイシンオスマン 牡3 57.0 後藤浩輝 松永昌博 3/4 470(+8) 14.7
5 4 8 プレイ 牡3 57.0 柴田大知 斎藤誠 クビ 492(-4) 18.9



と、いうわけで4月末に22歳で亡くなったサクラバクシンオーの子グランプリボスのGⅠ2勝目となりました。メンバー的にはマイル~1800重賞で強い競馬をしていた馬達が順当に上位に来ておりました。
かなりのハイペースを押さえつけながら直線外にだしてグッと伸びきった様は見事。スプリントとかでも面白そう、近年のサクラバクシンオーは牡馬でも良い子をだしてくれる・・・。後3世代、もう1頭2頭GⅠクラスが出てくれなかなあ。
貴重なサクラバクシンオーの後継として・・・。とは言うものの母系サンデーサイレンスの為使いにくいと思われるというトラップ。今後の予定は海外で「フランケル」との対決したいと青写真を挙げているので楽しみではある。ちょっと厳しいかなあとは正直思うが。

2着以下はコティリオンは出遅れ+1600ハイペースに戸惑う感。だが最後にぐいっと伸びてリアルインパクトを差しきる。直線400mあたりまでは突き抜けるかと思ったが、200あたりで足が鈍る。出遅れがなければもう少し楽だったかなあとも。といっても勝ちきるまではなかったかと。

リアルインパクトは直線一瞬詰まる感。それがあってもなくてもかわらなかったかなあ。
4着以下は大体は順当。特に15着のダンスファンタジアは今年はすでにこれで5戦目デビューからは休み無しで8戦目。馬体も見た目や体重以上に悲しくなってしまっている。オークス出るにしても馬体の回復が急務になりそう。

今年も結構なハイペースもあり1分32秒2での決着。昨年のレコード勝ちのダノンシャンティは故障中と残念な事になっているがグランプリボスには秋以降も頑張ってもらいたいものだ。

と、いうわけでだらだら終了。

※血統厨の適当なおまけ。
 グランプリボスの父系統「プリンスリーギフト(欧州産)」は現在では日本と南米の一部でしかのこっていない血統だったりもする。同じように日本で独自に伸びた血統としてはトウカイテイオーやメジロマックイーンなどの「パーソロン~マイリージャン」やサッカーボーイの「ファイントップ~サンクタス~ディクタス」のラインなどもある、が。こちらの血統は現状ほぼ今後の繁栄はなさそうである。(メジロマックイーンは死に。トウカイテイオーも高齢+今後の産駒がほぼ望めない。サッカーボーイも後継を数頭出すものの早逝や空振りと。)ただ母系に入っている馬は多かったり、その子が活躍すると何かうれしいものである。
 よく競馬の世界で血統と言われると父名とかの血統とかでよく見られている。母系もよくみられているがサンプルが母系より父系のほうが多いためなんだろうね、

0 件のコメント: